入試動向分析

2021年の国公立大入試はこう変わる! 【2020年10月】
「入試改革」に伴う変更が多数、「コロナ禍」対応の再変更に注意!

国公立大の入試概要をまとめた『選抜要項』が全て出そろった。「入試改革」「コロナ禍」の影響が相まって、変更がたび重なる2021年入試。その中から、志望動向や難易変動に影響しそうな変更点を紹介する。

この記事は『螢雪時代・2020年10月号』の特集より転載(一部、webでの掲載にあたり、加筆・訂正を施した)

公立2大学・1専門職大学が新設予定。理工系など学部改組が多数、後期が縮小。全体に科目増や面接導入が目立つ!

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国公立大志望動向に影響しそうな2021年入試の変更点を掲載した。推薦型・総合型選抜の拡大に伴い、一般選抜(特に後期)の募集枠は縮小傾向だ。一般選抜では、2次で面接重視の変更、筑波大などの大括り募集の導入が目立つ。新型コロナウイルス感染防止対策のため、今後も変更の可能性があり、要注意だ。

募集人員が一般選抜から推薦型・総合型へ移行
 国公立大の2021年(以下、21年)入試「選抜要項」で、各大学の募集人員、入試科目・配点が正式に発表された。「入試改革」初年度のため、新増設や改組も含め、例年より変更点が多い。その中から、主に一般選抜について紹介する。「螢雪時代10月号」付録『2021年 全国/国公立大学 入試科目・配点一覧』とあわせ、志望校決定の参考にしてほしい。

(1)「コロナ禍」対応の再変更
 21年入試では「再変更」に注意したい。各大学では選抜要項以前に、早くから入試概要や変更点を発表していたが、新型コロナウイルスの感染拡大(以下、コロナ禍)、休校措置による「学業の遅れ」などに対応するため、実施方法等を21年に限って見直すケースが出てきている。
 横浜国立大は選抜要項の段階で、21年は個別試験を中止し、大学入学共通テスト(以下、共テ)の成績と出願書類等を基にした方式に切り替えた。その他の大学でも、面接をオンライン化(Web会議ツールを活用など)したり、集団討論や集団面接を個人面接に切り替えたり、調査書等の点数化を見送ったりするケースがある。今後、大学ホームページや募集要項で、最新の発表を必ずチェックしよう。

(2)共通テストの英語の配点
 共テの英語の配点はリーディング(R)100点、リスニング(L)100点で、配点比率は「1:1」だが、入試での比重は各大学が決定する。選抜要項で発表された「R:L」の配点を基に、8月中旬時点で配点比率別に集計すると「1:1」が全体の約34%で最も多く、旧センター試験と同じ「4:1」が約32%、「3:1」が約16%と続く。

(3)新増設・改組など
【国立大】金沢大で「融合学域」を増設。群馬大‐社会情報を「情報学部」に改組。岡山大‐工・環境理工を「工学部」に統合する。
 この他、群馬大‐理工、愛知教育大、神戸大‐海洋政策科学、宮崎大‐工など、理工系を中心に、学部内の複数の学科等を、1つか、より少数に統合・再編するケースが目立つ。
【公立大】三条市立大・叡啓大・国際観光芸術専門職大が新設予定。また、福島県立医科大‐保健科学、和歌山県立医科大‐薬も増設予定だ。

(4)募集単位の変更
 筑波大は前期で、学類・専門学群選抜と並行し、大括り募集の「総合選抜」を新規実施。同選抜の入学者は、2年次から志望学群・学類に所属する。九州大‐工は12学科を6グループにまとめて募集するが、Ⅵ群では入学後に専門分野を決定する「学部一括入試」を導入する。

(5)募集人員・日程変更
 弘前大・東北大・愛知教育大・島根大など、募集人員を一般選抜から、学校推薦型選抜(以下、推薦型)・総合型選抜(以下、総合型。旧AO入試)へ移行するケースが多く見られる。
 募集人員の変更では、滋賀大‐経済[昼]の「後期重視→前期重視」への移行も注目される。
 日程変更では、金沢大が全学で後期を募集停止。また、新潟大・岐阜大・高知大・長崎大・琉球大の各教育学部の後期募集停止が注目される。一方、筑波大‐人間学群、東京都立大‐法で後期を、長野県看護大で中期を新規実施する。

(6)2段階選抜
 東京工業大、大阪大‐人間科学の前期や、滋賀大‐経済[昼]の前・後期、兵庫県立大‐理の中期などで2段階選抜を新規実施。筑波大でも「総合選抜」をはじめ、新規実施する学群・学類が目立つ。また、旭川医科大の前・後期、東北大‐理の後期で大幅に予告倍率を引き締める。一方、名古屋大‐医(医)の後期では廃止する。

(7)一般選抜の科目等の増減
 一般選抜では全体に、共テ・2次ともに科目増や、2次の面接の新規実施など、負担増が目立つ。また、弘前大・茨城大・信州大・愛媛大・長崎大・琉球大・京都府立大・岡山県立大・熊本県立大など、出願書類(調査書や志望理由書など)の点数化の新規実施や拡充も注目される。

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エリア別/国公立大学・2021年入試情報

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ここがPOINT
●共テ・2次ともに科目増が多い
●総合型の拡大で一般選抜は募集枠縮小
●2次は面接重視の変更が多い
●コロナ禍による今後の変更に注意!


【変更点の見方】
以下の文中、学部・学科名は略称とし「学部(学科)」と記載。新増設・改組・定員増減は予定で、名称は仮称。前期日程=【前】、後期日程=【後】、公立大中期日程=【中】、昼間主コース=[昼]、夜間主コース=[夜]、共通テスト=共テ、センター試験=セ試、個別学力検査等=2次、学校推薦型選抜=推薦型、総合型選抜=総合型、と略記。変更点は「20年→21年」で表記し、あくまでも7月末時点で判明した20年との変更点を扱った。そのため、“コロナ禍”対応に伴う、予定していた変更の中止や、21年度限定の変更は、原則として除外した。また、掲載した変更点についても、今後の再変更があり得る。
誌面の都合上、学科・専攻単位の小規模な変更、募集人員の小幅な変更や、推薦型・総合型に関する変更は、原則として割愛。一般選抜の科目等の変更については、共テ・2次とも、原則として科目数の変更に限って掲載した。共テの科目数は、理科が基礎(2科目)・発展いずれも選択可の場合など、例えば「6(7)科目」と表示した。


《北海道・東北》
東北大・弘前大で一般選抜の募集枠を縮小、総合型を拡大

●旭川医科大
 ①医(医・看護)【前】【後】で、2段階選抜の予告倍率を「募集人員の約10倍→約5倍(以下、募集人員を略)」に引き締める。/②医(医)【後】の2次で「理科→英語」に変更。
●小樽商科大
 ①商[昼]で募集人員を【後】90人→70人に削減、専門・総合学科卒業生選抜を廃止(推薦型に移行)。/②商[昼]【前】で2次配点により「英語重視枠(230人)・数学重視枠(50人)」を新設。まず数学重視枠で、次に英語重視枠で合格者を決定。/③商[昼]【後】で、調査書・本人記載の資料を新たに合否判定に利用(合格ライン付近で)。
●北見工業大
 ①工【前】【後】で、募集人員の9割程度を共テの得点(後期は2次との合計点)で、残り1割程度を調査書点数化も加えて合否判定する選抜方法を導入。/②工で、【前】164人→153人、【後】143人→133人に募集人員減(総合型を新規実施)。
●北海道大
 ①歯で後期を募集停止、【前】30人→38人に募集人員増。/②歯【前】の2次に面接を追加。
●弘前大
 ①次の学部(学科)で募集人員減。人文社会科学【前】170人→150人、理工【前】185人→168人、農学生命科学【前】124人→109人・【後】48人→41人、医(医)【前】70人→65人、医(保健)【前】150人→122人(総合型の募集枠拡大)。/②教育【前】で札幌会場を廃止。/③医(医)【前】で、2次を数学・外国語→総合問題に軽減。/④医(保健)【前】で、2次を各専攻で次のように変更。看護学・理学療法学・作業療法学で数学・英語→「数学・英語から1」・小論文に変更、放射線技術科学は理科2科目・英語→数学・物理に軽減、検査技術科学も理科2→1科目に軽減。/⑤教育【前】の2次に面接を追加。/⑥農学生命科学【後】の2次で理科→小論文に変更。/⑦人文社会科学【前】【後】・理工【前】【後】・農学生命科学【前】【後】・医(保健、心理支援科学)【前】で、志望理由書を新たに点数化。
●岩手大
 ①次の学部(学科)で募集人員を削減。農【前】164人→149人・【後】31人→24人、教育【前】101人→96人・【後】17人→12人(総合型の募集枠を拡大)。/②教育【後】の2次に集団討論を追加。
●東北大
 ①前・後期とも、合否ラインに並んだ場合、出願時に自己申告したチェックリストによる主体性評価が高い受験者を優先的に合格とする方法を導入。/②AOⅡ・Ⅲ期の募集枠拡大に伴い、一般選抜を募集人員減。法【前】118人→112人、経済(文系)【前】155人→147人・【後】30人→25人、文【前】170人→147人、教育【前】60人→49人、農【前】112人→105人、医(保健)【前】108人→100人。/③理【後】で、2段階選抜の予告倍率を「約20倍→約10倍」に引き締める。/④歯【前】・理【後】の2次に面接を追加。
●宮城教育大
 教育【後】で教員志望理由書の提出を追加(面接の資料として活用)。
●秋田大
 ①医(保健)で後期を募集停止し、【前】59人→64人に募集人員増。/②教育文化(教育実践、理数教育)【前】で2次を1→2科目に増加、同(英語教育)【後】で英語を追加、同(教育実践・地域文化)【後】で面接を追加。/③国際資源【後】で2次に小論文を追加。/④理工【後】で2次に数学を追加。
●山形大
 ①人文社会科学【後】の2次で「英語→小論文」に変更。/②地域教育文化【後】の2次で「面接→小論文」に変更。/③工【後】・工[フレックス]【後】の2次を「課さない→小論文」に変更。
●福島大
 ①経済経営学類で専門・総合学科卒業生入試を廃止。/②人間発達文化学類で【前】166人→154人、【後】19人→12人に募集人員減。/③人間発達文化(芸術・表現、スポーツ健康科学)【前】で、共テを4(5)科目→7(8)科目に増加。
●公立千歳科学技術大
 理工【中】で、2段階選抜の予告倍率を「10倍→12倍」に緩和。
●札幌市立大
 デザインで後期を募集停止し、前期の2次を「小論文・実技から1」→総合問題・面接に負担増。
●名寄市立大
 ①保健福祉(栄養、看護)【前】【後】で共テを4(5)科目→5(6)科目に、同(社会福祉)【前】も3→4(5)科目に増加。/②保健福祉【前】で仙台会場を増設。
●岩手県立大
 総合政策【後】で共テを5(6)科目→3科目に軽減し、2次で小論文→総合問題に変更。
●宮城大
 ①食産業【前】【後】でA(数学重視)・B(理科重視)の2区分の選抜を廃止。/②事業構想【前】【後】・食産業【前】【後】で「活動実績報告書」を新たに点数化。
●秋田県立大
 ①生物資源科学(アグリビジネス)【前】【後】で共テを4(5)科目→7(8)科目に増加。/②全学部の前・後期で調査書を新たに点数化。
●山形県立保健医療大
 保健医療(看護)【前】で共テを6(7)科目→5(6)科目に軽減。
●福島県立医科大
 保健科学部を増設する。理学療法・作業療法・診療放射線科学・臨床検査の4学科で構成。前期で2段階選抜を新規実施(予告倍率=約4倍)。



《関東・甲信越》
筑波大の前期で大括り募集の総合選抜を新規実施

●茨城大
 ①理で【前】140人→110人に募集人員減、【後】35人→64人に増加。/②人文社会科学(現代社会、法律経済)【後】で2次を小論文→英語に変更。/③教育(学校=英語)【前】で2次から英語を除外。/④理【後】で、2次を課さない→「(コース別に)物理学=総合問題、化学=化学、生物科学・地球環境科学・学際理学=理科・総合問題から1」を課す。/⑤農【後】で2次を「課さない→英語」に変更。/⑥人文社会科学【前】【後】・理【前】【後】・工[昼・夜]【前】【後】・農【前】【後】で2次に主体性評価(点数化)を追加。
●筑波大
 ①全学(体育専門学群を除く)の前期で、学類・専門学群選抜と並行して、総合選抜(大括り募集)を新規実施。募集人員は総合選抜(文系)128人、同(理系Ⅰ)154人、同(理系Ⅱ)41人、同(理系Ⅲ)90人。同選抜による入学者は、2年次から志望する学群・学類に所属する。/②学類・専門学群選抜では、日本語・日本文化学類(以下、学類を略)、知識情報・図書館の前期を募集停止(総合選抜で募集)。また、比較文化、情報科学、情報メディア創成で後期を募集停止する一方、人間学群、物理、化学で後期を新規実施。/③上記以外の学類・専門学群選抜における、募集人員の大きな変更は次の通り。社会【前】64人→40人、国際総合【前】60人→36人、人文【前】70人→45人、比較文化【前】50人→35人、教育【前】28人→22人、心理【前】38人→26人、生物【前】32人→14人、生物資源【前】63人→52人、地球【前】33人→21人、数学【前】28人→22人、物理【前】45人→20人、化学【前】35人→14人、応用理工【前】82人→49人、工学システム【前】82人→55人、社会工【前】83人→60人、情報科学【前】50人→42人、情報メディア創成【前】30人→20人、医療科学【前】25人→15人、芸術専門学群【後】15人→5人に削減。一方、医【前】で49人→62人に増加。/④総合選抜【前】で2段階選抜を新規実施。予告倍率は「文系・理系Ⅱ・理系Ⅲ=約5倍、理系Ⅰ=約4倍」。/⑤次の学群・学類・日程で2段階選抜を新規実施。予告倍率ごとに「約5倍=比較文化【前】・生物【前】・情報学群【前】、約6倍=芸術専門学群【後】、約8倍=生物【後】・地球【後】、約10倍=人間学群【後】・物理【後】・化学【後】」。/⑥物理【前】で2段階選抜の予告倍率を「約5倍→約10倍」に緩和。/⑦教育【前】・障害科学【前】で共テを5(6)科目→6(7)科目に増加。/⑧生物資源【前】の2次を「数学・理科・地歴から1または2」→「数学必須、理科・地歴から2」に増加。/⑨応用理工【後】の2次から小論文を除外。/⑩地球【後】の2次で「小論文→面接・志望動機書」に変更。/⑪芸術専門学群【後】の2次で「実技→面接」に変更。
●宇都宮大
 ①地域デザイン科学(コミュニティデザイン)【前】の2次で「学科試験2科目→小論文」に変更。/②地域デザイン科学(建築都市デザイン)【後】で2次を「課さない→面接」、同(社会基盤デザイン)【後】も「課さない→小論文」に増加。/③工【後】で2次を「課さない→小論文」に増加。/④農【後】で2次を「課さない→面接」に増加。
●群馬大
 ①社会情報を文理融合の「情報学部」に改組(理工から情報科学コースを移管・統合)。【前】56人→96人、【後】16人→24人に募集人員増。/②理工を「4学科→2類(8プログラム)」に改組し、フレックス制の総合理工学科を募集停止。/③理工【前】で282人→267人に募集人員減。
●埼玉大
 ①前・後期とも、共テ・2次の総合点が合否ラインで同点・同順位となった場合、調査書を活用して合否判定する方法を導入。/②経済[昼]で【前】215人→230人に募集人員増(総合型を廃止)。/③理(基礎化学)【前】で2次を「総合問題→課さない」に軽減し、同(分子生物)【前】は「総合問題→面接」に、同(生体制御)【後】も「理科→小論文」に変更。/④経済(国際プログラム枠)【前】で英語外部検定利用を廃止(共テの英語が必須に)。
●千葉大
 ①文(行動科学)【前】【後】で、共テの英語にリスニングを追加。/②園芸(園芸)【後】で2次を「総合問題→理科2科目」に変更。/③薬【前】の2次で理科1→2科目に増加。/④国際教養【前】の2次で特色型選抜(小論文・面接)を廃止。/⑤法政経【前】・教育(英語教育以外)【前】・理(物理以外)【前】・工【前】・薬【前】の2次で、英語外部検定を新規利用(加点)。
●お茶の水女子大
 理(数学)【後】で共テを7→5科目に軽減し、2次を「数学→課さない」に変更。
●電気通信大
 情報理工学域[昼]【前】で370人→349人に募集人員減。
●東京大
 全科類【前】で、共テの英語にリスニングを追加。
●東京外国語大
 ①前・後期とも、共テ・2次の総合点が合否ライン上に位置する受験者の選抜に本人記載の資料を活用する方法を導入。/②国際社会【後】の2次を「英語→小論文(英語)」に変更。
●東京海洋大
 海洋工(海洋電子機械工)【前】【後】で2次に英語を追加。
●東京学芸大
 ①教育(養護教育)で後期を募集停止。/②教育(初等・中等=国語・社会・数学・理科、初等=環境教育)【前】、同(特別支援)【後】で2次に小論文を追加。/③教育(初等・中等=音楽・美術・英語、初等=情報教育、中等=保健体育・書道、特別支援、教育支援=情報教育・生涯スポーツ)【前】、同(初等・中等=音楽)【後】で2次に面接を追加。/④教育(初等=ものづくり技術、中等=技術)【前】に2次で「数学→面接」に変更。
●東京工業大
 ①生命理工学院で後期を募集停止し、【前】105人→135人に募集人員増。/②全学の前期で、2段階選抜を新規実施(予告倍率=4倍)。
●横浜国立大
 ①全学の前・後期とも、21年度は個別試験を中止、共テの成績と出願書類を基に合否判定(p.117を参照)。/②経済で【前】125人→140人に募集人員増、【後】90人→80人に削減。/③経営で【前】128人→155人に募集人員増、【後】98人→81人に削減。/④教育【前】で134人→100人に削減。/⑤経済【後】で共テを8→6(7)科目に軽減。
●新潟大
 ①教育・創生で後期を募集停止。/②工【前】で、共テ・2次の配点比率により「共通テスト重視型」「個別学力試験重視型」に複線化。/③工で【前】310人→320人に募集人員増、【後】60人→50人に削減。/④医(保健=検査技術科学)【前】で2次に数学を追加。/⑤教育【前】で2次に面接を追加。/⑥医(保健=看護学・放射線技術科学・検査技術科学)【後】で2次から小論文を除外。
●山梨大
 ①工で【前】226人→207人・【後】48人→35人、生命環境で【前】130人→119人に募集人員減(総合型の募集枠拡大)。/②教育で【前】78人→60人・【後】28人→21人に募集人員減(推薦型の募集枠拡大)。/③教育【後】で共テを、7(8)科目から次のように軽減。幼小発達教育、障害児教育、芸術身体教育=3~6科目。言語教育=3科目。生活社会教育=4~7科目。/④教育(幼小発達教育、生活社会教育)【前】の2次で「学科試験2科目選択→英語・面接」に変更、同(言語教育、科学教育、芸術身体教育)【前】も面接を追加。/⑥生命環境【前】で2次を「学科試験2科目→小論文」に変更。
●信州大
 ①経法で後期を募集停止。/②農で【前】122人→110人に募集人員減、【後】16人→24人に増加。/③医(保健)【後】で17人→12人に募集人員減。/④医(医)【前】で、2段階選抜の予告倍率を「約5倍→約4倍」に引き締める。/⑤教育(現代教育、国語、英語、社会科、数学、理科、ものづくり・技術、家庭科、特別支援教育、心理支援教育)【前】で共テを7科目→7(8)科目に増加。/⑥教育(野外教育、音楽、図画工作・美術、保健体育)【前】で共テを7科目→6(7)科目に軽減。/⑦教育(社会科、数学、理科、特別支援教育)【後】で共テを7科目→7(8)科目、同(国語、英語)【後】も3科目→7(8)科目、同(野外教育、保健体育)【後】も3(4)科目→5(6)科目に増加。/⑧医(保健=作業療法学)【前】【後】で共テを7科目→6(7)科目に軽減。/⑨農【前】【後】で共テを6→7科目に増加。/⑩工【前】の2次で名古屋会場を廃止。/⑪農【後】の2次で「面接→理科」に変更。/⑫教育(図画工作・美術教育、心理支援教育以外)【前】で、2次に面接を追加。/⑬人文【前】【後】・経法【前】・教育(図画工作・美術教育)【前】・工【前】【後】・繊維【前】【後】・農【前】【後】・医(保健)【前】の2次で調査書を新たに点数化。
●群馬県立県民健康科学大
 看護【前】で共テを4→5(6)科目に増加し、2次に小論文を追加。
●高崎経済大
 ①地域政策【後】で共テ5教科型を新規実施(従来は3教科型のみ)。/②地域政策【前】で2次に小論文を追加し、学科試験を2→1科目に軽減。
●前橋工科大
 ①工[昼]で【前】148人→128人・【後】52人→48人に募集人員減。一方、工[夜]で【前】16人→20人・【後】9人→12人に募集人員増。/②工[昼](生物工以外)【前】で共テを5→6科目に増加。/③工[昼](社会環境工、生命情報、システム生体工)【後】で共テを5→6科目、同(建築)【後】も4→5科目に増加。/④工[夜]【前】【後】で共テを3(4)→6科目に増加。/⑤工[昼・夜]【前】で仙台会場を廃止。/⑥工【前】で提出書類(志望理由等に関する説明)を新たに点数化。
●東京都立大
 ①法で後期を新規実施、【前】176人→150人に募集人員減。/②推薦型の募集枠拡大などに伴い、人文社会【前】131人→118人・【後】25人→10人、経済経営【前】130人→120人、都市環境【前】156人→143人、システムデザイン【前】195人→167人に募集人員減。/③健康福祉【後】で、2段階選抜の予告倍率を「約14倍→約30倍」に緩和。/④法【前】の2次で外国語→「地歴・数学から1」に変更。/⑤経済経営【前】・都市環境【前】・理【前】・システムデザイン【前】の2次から英語を除外。/⑥人文社会【前】の2次で「外国語→小論文」に変更する一方、同(人文)【後】の2次から小論文を除外。
●横浜市立大
 医(医)【前】で、2段階選抜(予告倍率=約3倍)に得点基準(共テ1000点満点中750点以上)を追加。
●三条市立大
 工学部のみで開設予定(新潟県三条市)。一般選抜は共テを課さない別日程で、募集人員はA日程56人・B日程16人。
●長岡造形大
 造形(美術・工芸)【中】で共テを3(4)科目→2科目に軽減し、2次に実技を追加。
●新潟県立大
 ①国際地域でA日程60人→80人、C日程15人→20人に募集人員増、B日程60人→40人に削減。/②人間生活でA日程21人→35人に募集人員増、B日程35人→20人に削減。/③国際地域C日程で共テを1→2科目に増加。/④人間生活(子ども)で、共テをA日程3(4)科目→5(6)科目、C日程2→3(4)科目に増加し、B日程を5(6)科目→3(4)科目に軽減。また、2次で「A日程=面接を追加、B日程=外国語→面接に変更、C日程=小論文を除外」。/⑤人間生活(健康栄養)B日程で共テを6(7)科目→5(6)科目に軽減し、同C日程で2次に面接を追加。
●山梨県立大
 看護【前】【後】で共テの英語にリスニングを追加。
●都留文科大
 教養(学校教育)【前】の2次で5科目型を廃止。
●長野大
 全学の中期で、岡山・松本の2会場を廃止。
●長野県立大
 ①グローバルマネジメント【前】【中】で、21年度は2次を中止し、共テの成績と出願書類で選抜。/②健康発達(こども)【前】【中】で、21年度は2次の面接をオンライン実施に変更。
●長野県看護大
 ①看護で「後期→中期」に移行。/②看護【前】【中】で共テの英語にリスニングを追加。


《北陸・東海》
金沢大が全学で後期を募集停止、愛知教育大で5→2課程に統合

●金沢大
 ①融合学域(先導科学類)を増設。/②創薬科学類を「医薬科学類」に名称変更。/③全学で後期を募集停止し、文系・理系一括入試を「後期→前期」に移行。/④学校教育【前】・地域創造【前】は共テの地歴・公民、理科の科目数により、パターンA(文系型)・B(理系型)の2方式に複線化。/⑤法【前】115人→135人、人文【前】100人→123人、地域創造【前】55人→63人、保健【前】142人→152人に募集人員増。/⑥薬学系2学類を、学類別募集に変更(薬・創薬科学【前】64人→薬【前】53人・医薬科学【前】18人)。/⑦人文【前】・国際【前】で2次に総合問題を、法【前】・保健(看護学)【前】で数学を、経済【前】で国語を、文系一括【前】で英語を追加。/⑧地域創造【前】で2次を2→3科目に増加。/⑨全学類の前期で、調査書を新たに点数化(合格ライン周辺の受験者のみに加点)。
●福井大
 ①教育(初等・中等=美術)で前期を募集停止。/②工【前】で291人→266人に募集人員減。/③工【後】で敦賀会場を増設。/④工(物質・生命化学)【後】の2次で「面接→数学」に変更。/⑤教育(初等・中等=実技体育)【前】の2次に小論文を追加。
●岐阜大
 ①教育で定員減(250人→220人)、後期を募集停止。/②教育(美術以外)【前】で2次に面接を追加し、同(保健体育)【前】で2次から学科試験(1科目)を除外。
●静岡大
 ①理(創造理学)で前期を新規実施。/②人文社会科学[昼](社会、言語文化、法)【後】で共テを3(4)科目→7(8)科目、同(経済)【後】でも6(7)科目→7(8)科目に増加。/③理(創造理学)【後】で共テを5→7科目に増加。/④教育(美術)【後】で共テを3(4)科目→7(8)科目に増加し、2次を「実技→面接」に変更。/⑤人文社会科学[昼](社会、言語文化)【前】・教育【前】【後】・理(化学)【後】で、2次に小論文を追加。/⑥農(応用生物科学)【後】で2次に面接を追加。
●愛知教育大
 ①教員養成4課程(初等教育、中等教育、特別支援学校、養護教諭)を学校教員養成課程に統合・改組。/②教育で【前】582人→507人、【後】125人→92人に募集人員減(推薦型・総合型の募集枠を拡大)。
●名古屋大
 ①医(医)【後】で2段階選抜を廃止。/②医(保健)【前】で2次に国語を追加。
●名古屋工業大
 全学の前・後期でエントリーカードを追加。
●三重大
 ①人文(法律経済)【後】で共テを3(4)科目→7(8)科目に増加。/②医(看護)【前】で2次に「国語・数学から1」を追加。/③人文【後】・生物資源【後】で、2次にペーパーインタビューを追加。
●石川県立大
 生物資源環境【前】で、共テ4教科型を新規実施。従来の5教科型は7→6(7)科目に変更。
●金沢美術工芸大
 美術工芸(芸術学、工芸)【中】で2次に面接を追加。
●福井県立大
 ①看護福祉(看護)【前】で地域枠を廃止。/②海洋生物資源で【前】19人→25人に募集人員増、【後】19人→10人に削減。/③看護福祉(看護)【前】【後】で2段階選抜を新規実施(予告=志願者が100人を超えた場合)し、2次で「学科試験(前期=国語・英語、後期=数学・英語)→面接」に変更。/④生物資源(生物資源)【前】を試験A・Bの2方式に分割(共テ4教科6科目の試験Aを追加)。
●静岡県立大
 ①国際関係で【前】141人→126人に募集人員減。/②看護【前】で70人→85人に募集人員を増やし、2次で「英語→口頭試問」に変更。
●静岡文化芸術大
 ①文化政策(国際文化、芸術文化)【後】で共テを2→3科目、同(文化政策)【後】も2→3(4)科目に増加。/②文化政策(芸術文化)【後】の2次から国語を除外、同(国際文化、文化政策)【後】も国語→面接に変更。
●静岡県立農林環境専門職大
 生産環境経営で前期を新規実施(共テを課す)。
●名古屋市立大
 ①芸術工で【前】50人→56人に募集人員増、後期38人→32人に削減。/②医【前】で70人→60人に募集人員減。/③薬【中】で76人→82人に募集人員増。/④総合生命理【後】の2次で「物理・化学・生物から各2問出題、4問選択」→理科1科目に軽減。


《関西》
滋賀大‐経済[昼]の前・後期で2段階選抜を新規実施

●滋賀大
 ①経済[夜]で前期を募集停止(総合型に移行)。/②経済[昼]で【前】150人→172人に募集人員増、【後】200人→150人に削減(後期重視→前期重視に)。また、2段階選抜を新規実施(予告倍率は、前期=約10倍、後期=約15倍)。
●京都大
 医(医)【前】で2段階選抜の基準から得点(セ試900点中630点以上)を除外(予告倍率のみに)。
●大阪大
 ①人間科学【前】で2段階選抜を新規実施(予告倍率=2.4倍)。/②薬【前】で2段階選抜の予告倍率を「約4倍→約2.5倍」に引き締め、2次に小論文・面接を追加。
●大阪教育大
 ①教育(小中・中等=国語)【前】の2次で「小論文→国語」に、同(中等=技術)【前】も「理科→小論文・面接」に変更。/②教育(小中=国語)【後】で2次に小論文を追加。
●神戸大
 ①海事科学を「海洋政策科学部」に改組、名称変更(3→1学科に統合)。後期を47人→40人に募集人員減。/②医(保健=作業療法)で後期を募集停止。/③工で【前】445人→457人に募集人員増、【後】108人→95人に削減。/④医(医)【前】で、2段階選抜の基準を「得点(セ試900点中650点以上)→予告倍率(3倍)」に変更。
●奈良教育大
 ①教育(教科教育=美術)【前】で、共テを7(8)科目→5(6)科目に軽減。/②教育(教科教育=音楽、美術)【前】【後】で、2次に面接を追加。
●和歌山大
 ①観光で後期を募集停止し、【前】55人→63人に募集人員増。/②教育で【前】100人→95人、【後】35人→30人に募集人員減。/③観光【前】の2次で「学科試験2科目→総合問題」に変更。/④教育(文科系、理科系)【前】の2次で「英語→面接」に、同(文科系)【後】も「小論文→面接」に変更し、同(実技系)【前】では2次に面接を追加。
●滋賀県立大
 人間文化(生活栄養)【前】【後】で共テを5→7科目に増加。
●京都市立芸術大
 音楽(作曲、指揮)【後】で共テを2→3科目に増加。
●京都府立大
 ①生命環境(環境デザイン)で後期を募集停止。/②生命環境(森林科学)【前】の2次から英語を除外。/③全学部の前・後期で調査書を新たに点数化。
●京都府立医科大
 2段階選抜の予告倍率を、医(医)【前】で「約4倍→約3倍」、医(看護)【前】で「約5倍→約3倍」に引き締める。
●大阪府立大
 ①看護学類【前】を文系型・理系型に分割。/②応用生命科学類【前】で70人→60人に募集人員減。/③次の学類等で共テを科目増。緑地環境科学類【後】=5→6科目、理学類(数学重点型、物理重点型)【後】=3→4科目、同(化学重点型)【後】=5→6科目、同(生物重点型)【後】=4→5科目、総合リハビリテーション学類(作業療法)【後】=数学1→2科目、教育福祉学類【後】=3(4)科目→4(5)科目。/④看護学類【後】で2次を小論文→面接に変更。
●神戸市外国語大
 外国語【前】・同2部【前】で、2次に選択科目(国語・地歴・公民から1)を追加。
●国際観光芸術専門職大
 芸術文化観光学部のみで開設予定(兵庫県豊岡市)。一般選抜は共テを課さない別日程実施の予定。募集人員はA日程35人・B日程5人。学外試験場を「A日程=東京・神戸、B日程=神戸」に設置。
●兵庫県立大
 理【中】で2段階選抜を導入(予告倍率=約14倍)。
●和歌山県立医科大
 薬学部を増設。一般選抜は前期のみ70人を募集し、2段階選抜を実施(予告倍率=約3.3倍)。


《中国・四国》
岡山大で理工系2学部を統合。公立の叡啓大が新設予定

●鳥取大
 ①医(保健)【後】で15人→10人に募集人員減。/②医(医)【前】で2段階選抜を新規実施(得点基準=共テ900点満点中600点以上)。/③農(生命環境農)【後】で2次に面接を追加。/④地域(人間形成、国際地域文化)【前】・医(生命科学、保健)【前】・工【前】【後】・農【前】で調査書を新たに点数化。
●島根大
 ①総合型「へるん入試」の導入に伴い、法文【前】104人→80人・【後】54人→43人、総合理工【前】238人→216人・【後】81人→72人、生物資源科学【前】127人→106人・【後】30人→24人に募集人員減。/②教育(学校教育Ⅰ類)【前】で2次を「学科試験2科目→小論文」に変更。/③総合理工(数理科学)【後】で2次に小論文を追加、同(建築デザイン)【後】で「課さない→面接」に変更。/④教育【前】【後】の2次で調査書を新たに点数化。
●岡山大
 ①工・環境理工の2学部(8学科)を「工学部(1学科4系10コース)」に統合・改組。/②経済[夜]で後期を募集停止。/③農で【前】78人→86人に募集人員増、【後】18人→10人に削減。/④医(保健)【前】の2次で面接を中止。/⑤薬(薬)【前】、薬【後】で2次に面接を追加。
●山口大
 ①教育(情報教育)【前】で、共テを4→5(6)科目に増加。/②理(地球圏システム科学)【前】で、共テを3(4)科目→6(7)科目に増加。/③工【前】【後】で共テを4→7科目に増加。/④理【後】で、共テを次のように増加。数理科学=3→7科目、物理・情報科学=4→7科目、生物・化学=5→7科目、地球圏システム科学=「4(5)科目~5(6)科目」→6(7)科目。/⑤医(保健=検査技術科学)【後】で共テを6→7科目に増加。/⑥農(生物機能科学)【後】で共テを5→7科目に増加し、2次で面接を点数化。/⑦共同獣医【後】で共テを5→6科目に増加。
●徳島大
 ①薬で創製薬学科(4年制)を募集停止し、薬学科(6年制)に統合。/②薬【後】で15人→20人に募集人員増。/③医(医科栄養)で後期を募集停止。/④薬【後】で2段階選抜を新規実施(予告倍率=共テ750点満点中500点以上で10倍)し、薬【前】で予告倍率を「10倍→5倍」に引き締める。/⑤医(保健=看護学・放射線技術科学)【前】で、2次に面接を追加。
●鳴門教育大
 ①学校教育(幼児教育)で後期を募集停止。/②教育(小中=算数科・数学科・音楽科、特別支援教育)【前】で、2次に面接を追加。
●香川大
 ①医(医)で後期を募集停止、【前】59人→79人に増加。/②医(医)【前】で、2段階選抜の予告倍率を「約5倍→約4倍」に引き締める。
●愛媛大
 ①医(医)で後期を募集停止、【前】40人→55人に増加。/②社会共創(地域資源マネジメント=農山漁村)【前】で共テを3(4)科目→5(6)科目に増加。/③医(看護)【前】で共テを5(6)科目→7(8)科目に増加。/④医(医)【前】の2次で「英語→総合問題」に変更。/⑤法文[昼・夜]【前】【後】・社会共創(産業マネジメント)【前】・工【前】【後】・農【前】で調査書を点数化。
●高知大
 ①人文社会科学(社会科学)・教育で後期を募集停止。/②人文社会科学(人文科学、国際社会)【前】で共テを3(4)科目→5(6)科目に増加。/③教育(幼児教育、教育科学、教科教育、特別支援)【前】で、2次を「国語→小論文」に変更。/④人文社会科学【前】・教育(科学技術以外)【前】・理工【前】で2次に活動報告書(教育【前】は志願理由書も)を追加。合格ライン上で同順位になった時に評価。
●公立鳥取環境大
 経営で【前】B方式25人→15人、環境で【前】B方式15人→10人・【後】10人→5人が募集人員減(推薦型・総合型の募集枠拡大)。
●島根県立大
 ①総合政策を「国際関係・地域政策」の2学部に分割、改組する。募集人員は、総合政策【前】120人・【後】25人→「地域政策【前】60人・【後】20人、国際関係【前】50人・【後】10人」となる。/②看護栄養【前】で、共テの国語に古文・漢文を追加。
●岡山県立大
 ①デザインを「2→3学科」に改組。/②保健福祉で学科を分割(保健福祉→現代福祉・子ども)。/③デザイン【前】で68人→54人に募集人員減(総合型を新規実施)。/④保健福祉(看護)【前】【後】の2次から小論文を除外。/⑤保健福祉(栄養)【前】【後】・情報工【前】【中】・デザイン【前】で、調査書等を新たに点数化(配点の範囲内で加点)。
●叡啓大
 ソーシャルシステムデザイン学部のみで開設予定(広島市)。総合型50人、推薦型20人、一般選抜(共テを課さない別日程)10人を募集予定。
●尾道市立大
 ①全学の前・後期で、調査書を新たに点数化。/②芸術文化(美術)【前】【後】で、学修計画書の提出を追加(点数化)。/③経済情報【前】【後】の2次で、取得資格・検定等を新たに点数化する。
●県立広島大
 ①保健福祉を「5学科→1学科(5コース)」に統合・改組。/②地域創生(健康科学)で後期を募集停止。/③保健福祉【前】でコース別募集とは別に、コース選択制(1年次前期終了時に所属コースを決定)の一括募集枠を新設。【後】25人→19人に募集人員減。/④保健福祉(コミュニケーション障害)【前】の2次から小論文を除外。
●広島市立大
 ①芸術(日本画)を「後期→前期」に移行。/②芸術で【前】50人→45人・【後】27人→17人、情報科学【前】130人→120人・【後】40人→35人、国際【後】20人→15人に募集人員減(推薦型・総合型を拡充)。/③情報科学【前】の2次から理科・英語を除外。
●福山市立大
 全学の前・後期で調査書を新たに点数化。
●山口県立大
 ①国際文化(国際文化)【前】【後】で、共テを4(5)科目→3(4)科目に軽減。/②看護栄養(栄養)【前】で共テを6(7)科目→5(6)科目に軽減。/③社会福祉【前】の2次で「小論文→面接・志望理由書」に変更。
●香川県立保健医療大
 保健医療【前】【後】で2次に小論文を追加。
●愛媛県立医療技術大
 保健科学【前】【後】で調査書等を新たに点数化。



《九州》
九州大‐工で6→12学科に改組、学部一括募集の枠を新設

●九州大
 ①工学部を「6→12学科」に改組。前・後期とも、12学科を6学科群(Ⅰ~Ⅵ)にグループ化して募集し、Ⅵ群では学部一括入試を実施する。/②工で【前】665人→629人、【後】113人→102人に募集人員減。/③芸術工【前】で131人→121人に募集人員減。/④経済で【前】176人→159人に募集人員減。/⑤法【後】の2次で「小論文→講義理解力試験」に変更。/⑥文【後】の2次で小論文が1→2問に(志望理由等の論述を追加)。
●九州工業大
 工で【前】233人→223人・【後】174人→130人、情報工で【前】236人→230人・【後】68人→57人に募集人員減(総合型・推薦型の募集枠拡大)。
●長崎大
 ①教育で後期を募集停止。/②医(医)【前】で71人→76人に募集人員増。/③多文化社会【前】【後】で2段階選抜の基準を緩和。前期は「共テの外国語の得点率80%以上→75%以上」、後期は「(同【中】く)得点率85%以上→80%以上」。/④薬【後】で、2段階選抜の基準を「得点(セ試600点中480点以上)→予告倍率(約20倍)」に変更。/⑤教育(幼児教育)【前】で共テを6(7)科目→5(6)科目に軽減。/⑥工【後】で共テを5→7科目に増加。/⑦教育(中学理系)【前】の2次から英語を除外。/⑧水産【後】で2次に総合問題、環境科学【後】で小論文を追加。/⑨経済[昼]【前】【後】・薬【前】・薬(薬科学)【後】・情報データ科学【前】【後】・工【前】【後】・環境科学【前】・水産【前】で2次にペーパーインタビューを追加。/⑩全学部の前・後期(環境科学【後】以外)で調査書を新たに点数化。
●熊本大
 教育(養護教諭)【前】、医(保健=検査技術)【前】で2次に面接を追加。
●大分大
 ①医(看護)、理工(共創理工=数理科学)、福祉健康科学(福祉健康科学=心理学)で後期を募集停止。/②理工で【前】248人→257人に募集人員増。/③医(看護)【前】で共テを5→7科目に増加。2段階選抜の予告倍率を「約6倍→約3倍」に引き締め、2次に面接を追加。/④教育【後】で2次に小論文を追加。/⑤経済【前】で特色加点(任意の提出物による主体性評価)を新規実施。
●宮崎大
 ①工を「7学科→1学科(6プログラム)」に統合。/②地域資源創成【後】で20人→15人、医(看護)【後】で10人→5人に募集人員減。/③医(看護)【前】【後】で共テを5→6(7)科目に増加。/④地域資源創成【前】の2次で「英語・小論文→総合問題」に変更。/⑤教育【前】【後】で2次に面接を追加。
●鹿児島大
 ①共同獣医【後】で共テを5→7科目に増加。/②共同獣医【前】で2次に英語を追加。
●琉球大
 ①教育で後期を募集停止、前期91人→101人に募集人員増。/②教育(小学=学校教育)【前】で共テを6(7)科目→5(6)科目に軽減(数学2→1科目)。/③農【後】で共テを7(8)科目→5(6)科目(亜熱帯生物資源科学科は5科目)に軽減し、2次を「課さない→面接」に。/④教育(小学=教科教育)【前】で、2次の国語から古文・漢文を除外。/⑤教育(中学=生活科学)【前】の2次に小論文・口頭試問を追加、同(特別支援)【前】で小論文を除外。/⑥人文社会(国際法政)【前】【後】・同(人間社会)【前】・国際地域創造[昼・夜]【前】【後】・農【前】【後】・理【前】【後】で、調査書を点数化(理‐海洋自然科学<生物系>【後】を除く)。
●福岡女子大
 国際文理【前】【後】で調査書を新たに点数化。
●長崎県立大
 情報システムで【前】40人→60人・【後】16人→28人に募集人員増。
●熊本県立大
 ①文(日本語日本文)【前】【後】で共テの英語にリスニングを追加。/②全学の前・後期で調査書を新たに点数化。
●大分県立看護科学大
 ①看護【前】で共テを6科目→7(8)科目に増加。また、同【前】【後】で共テの国語に古文・漢文を追加。/②看護【前】【後】の2次で、面接を新たに点数化。
●宮崎公立大
 人文【後】で40人→30人に募集人員減(県内推薦枠を拡大)。
●沖縄県立芸術大
 ①美術工芸(デザイン工芸=工芸)で後期を新規実施。/②美術工芸(美術=絵画)【前】で2次を「小論文→面接」に変更。また、同(美術=芸術学、デザイン工芸=工芸)【前】、音楽【前】で面接を追加。
●沖縄県立看護大
 看護【後】で10人→5人に募集人員減。
●名桜大
 ①21年度は全入試(人間健康‐看護の推薦型を除く)をオンライン実施に変更。/②人間健康(看護)【前】【後】で共テを6(7)科目→5(6)科目に軽減。/③全学の前・後期で、調査書・エントリーシート・実績報告書等を点数化。/④人間健康(スポーツ健康)【前】で2段階選抜を新規実施(予告倍率=4倍)。

(文責/小林)
この記事は「螢雪時代(2020年10月号)」より転載いたしました。

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